【パリ=山口昌子】モードの女王、シャネルの半生を描いたフランス映画「ココ・アヴァン・シャネル(シャネル以前のココ)」(アンヌ・フォンテーヌ監督)の宣伝用ポスターが、「たばこ」を理由に地下鉄やバスなどの公共交通機関から締め出され、「行きすぎた規制だ」との議論が起きている。
問題となったのは、ポスターで使われたたばこを指に挟んだ「シャネル」の写真。これが、たばこやアルコールを公共機関で広告することを禁止した1991年発効の「エバン法」に違反するというのだ。「シャネル」の指からたばこを消す案も検討されたが、映画会社側が拒否してポスターは締め出された。
フランスでは以前にも、作家アンドレ・マルローのくわえたばこの肖像を使った切手や、国立図書館の展覧会に展示された哲学者サルトルの写真からたばこが削除され、論議を呼んだ。
フランスでは昨年1月から、レストランやカフェでも全面禁煙措置が取られている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000058-san-int
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