神奈川県の松沢成文知事が打ち出した海水浴場の原則禁煙。環境推進団体が歓迎の声を上げる一方、客足への影響を心配する海水浴場関係者からは早くも「反対」の声も。全国初となる屋内での喫煙を規制する同県の「公共的施設における受動喫煙防止条例」は、業界団体の反発で当初掲げた全面禁煙から大幅に譲歩した格好となったが、今回のたばこ規制第2弾、どう決着するか-。
「きれいで安全、そして快適に過ごせる神奈川の海水浴場をアピールし、湘南を代表とする神奈川の海岸のイメージアップ、ブランド化につなげていきたい」
松沢知事は3日の定例会見で、規制の重要性をこう強調した。吸い殻のポイ捨てが砂浜の美観を損なうことや、歩行喫煙が水着姿の利用者にとって危険であること、また混雑時に受動喫煙の被害が懸念されることなどが規制の主な理由だ。
指定場所以外での喫煙を禁止し、罰則も検討する。今後、関係する14市町との協議会や関係者との話し合いなどを重ね、来年の海水浴シーズンに合わせて実現したい考え。
環境推進団体は歓迎ムードだ。「かながわ海岸美化財団」は、「(海岸には)たばこの吸い殻がかなり落ちており、規制が実施されれば少なくなるだろう」とし、「エコサーファー」代表の堀直也代表も「ハワイやオーストラリアでは禁煙は当たり前。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090607-00000556-san-soci
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