私がタバコを止めようと決心したのは経済上と健康上の理由からである。15年ほど前に吸っていたキャスターは180円だったと思うが1日1箱吸っていたから年間にすると8万円ほどになる。
旅行好きの私はいつも旅費の捻出に苦慮している。タバコを止めれば1回グアムに行けると考えたのだ。それと、帰省した時に、母親に「夜中に変な咳をする」と指摘されたことが大きい。時々、痰が出るのでまずいかなと薄々感じていた矢先だったので、ここで遂に決心が付いたのだ。
喫煙者はよく「タバコを吸っても吸わなくても死ぬ時は死ぬ」と自己弁護するが、病気、特にガンで苦しんで死にたくない。そのためには大きなリスクファクターであるタバコを止めるしかないのだ。
さて、実践編である。
■私が禁煙できた理由・その1
年末に帰省し、新年から禁煙しようと思い立った。実家では誰も吸わないので、吸いたいという気持ちがあまり湧かなかくなる。成功したかに思えた矢先、ニコチンが抜けていくと言われる3日目に猛烈に吸いたくなって夜中に家捜しした。
(たしか数年前にこの辺にタバコを忘れていったはず)と戸棚を必死になってがさがさとかき回し、見つけた時は安堵したが、そこでハッと我に返った。
(何て浅ましい!)
心を鬼にしてそのタバコは捨てた。この時私は自分がニコチン中毒者だとはっきり悟った。
6日ほど禁煙して東京に戻って来ると友人との新年会が待ち構えていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000018-tsuka-soci
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