「もうビールはほとんど買いません。最近は発泡酒から『第3のビール』に変えました。味もそんなに変わらないし、とにかく安いので助かります」
イトーヨーカドー木場店(東京都江東区)で、サントリーとセブン&アイ・ホールディングスが開発した第3のビールのPB(プライベートブランド)「THE BREW(ザ・ブリュー)」を買い物かごに入れた主婦(33)はこう語った。価格は350ミリリットル缶6本入りで600円(初回生産分720万本分終了後は628円)。他のメーカー品と比べて2割程度安くしている。
イオンも同じくサントリーと共同開発した第3のビールのPB「麦の薫り」を投入した。こちらは350ミリリットル缶1本100円のバラ売りで、価格変更はしない方針だ。24日に売り出してから3日間で「一番売れている第3のビールより3倍売れている」(イオン)と一気にヒット商品に躍り出た。
ビールに課せられている高い税金から逃れるように進化を続けてきた発泡酒や第3のビール。その人気の秘密は価格にある。
自民党や民主党がともにマニフェスト(政権公約)で触れず、争点化を避けたものは少なくない。その中の一つで国民の生活に大きく影響するのが、酒とたばこをめぐる税金だ。今回の衆院選の結果によって、こうした税金が大きく変わるかもしれない。
■基準は健康への影響
民主党は、先にまとめた政策集の中で、清酒や焼酎など現行の税負担を考慮しながらも「アルコール度数に比例した税制とすることを検討します」と明記。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000593-san-pol
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