屋内での喫煙を規制する全国初の「禁煙条例」制定を目指している神奈川県の松沢成文知事は9日、「公共的施設における受動喫煙防止条例(仮称)」の骨子案を発表した。当初は、不特定多数の人が利用する施設での原則禁煙を目指していたが、骨子案では居酒屋やパチンコ店などの喫煙が常態化している施設では分煙が認められた。業界団体の反発に譲歩した格好だ。
骨子案では、学校や病院、官公庁など「第1種施設」では禁煙が義務付けられ、レストランや居酒屋、ホテルといった「第2種施設」では禁煙か分煙を選択できる。
また、第2種施設の中でもキャバレーやパチンコ店などについては「喫煙者の割合が特に高い」として、条例施行から3年間は適用が除外される。喫煙者だけでなく施設管理者も罰則の対象で、違反すると過料が科せられる。
条例の年度内成立を目指す松沢知事は同日、「初めから厳しいと思っていた。県民の間で受動喫煙についての理解が進んでいない中、(骨子案の内容は)現実的で受動喫煙防止を一歩進められる」と釈明した。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000085-san-soci
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